この記事では、
「ゆびSTOPとゆびストッパーって何が違うの?」
という方に向けて解説していきます。
是非最後までご覧ください。
ゆびSTOPとゆびストッパーの違い
名前も形も似ており非常に混同しやすいですが、両者の違いを表にまとめると以下のようになります。
ゆびSTOP | ゆびストッパー | |
---|---|---|
販売元 | 日本ロックサービス | カーボーイ |
本体価格 | 1,200円~1,800円 | 1,500円~1,900円 |
セット本数 | 1本入り、2本入り | 2本入りのみ |
本体の長さ | 44cm | 40cm |
蛇腹の本数 | 5本 | 7本 |
最大伸び幅 | 15cm | 21.5cm |
開閉可能角度 | 90° | 記載なし |
耐用年数 | 3~4年 | 記載なし |
固定用両面テープ | 紙両面テープ | アクリル系粘着テープ |
生産国 | 日本 | 中国 |
この表をもとに、特に注目すべき以下の4つについて比較解説をしていきます。
- 接着用両面テープ
- 蛇腹の本数
- 本体の長さ
- セット本数
では解説していきます。
違い①:固定用両面テープ
両者の最も大きな違いは、固定用両面テープの違いです。
ゆびSTOPは紙の両面テープであるのに対し、ゆびストッパーはアクリル系両面テープが使われています。
この違いにより剥がしやすさが全く違ってきます。
実際に剥がした時の写真で確認してみましょう。
ゆびSTOPはテープ痕がほとんど残っていないのに対し、ゆびストッパーはほとんど残ってしまっています。
ゆびストッパーはこのあとかなり大変な思いをしました…。
このことから短期間で剥がしたい方や賃貸住宅にお住まいの方にはゆびSTOPがおすすめです。
違い②:蛇腹の本数
蛇腹の本数にも違いがあります。
ゆびSTOPの蛇腹が5本、ゆびストッパーの蛇腹が7本です
蛇腹の本数の違いはドアの開閉可能角度に影響してきます。
説明書によるとゆびSTOPの開閉可能角度は90°までです。
一方ゆびストッパーはどこにも記述がありませんでした。
最大伸び幅については両者とも記述がありましたので、そこから計算すると…。
最大伸び幅 | 開閉可能角度 | |
---|---|---|
ゆびSTOP | 150㎜ | 90° |
ゆびストッパー | 215㎜ | 129°?? |
ゆびストッパーは129°までなら開閉可能かもしれません。
下の写真を見ると、確かに90°開いてももう少し余裕がありそうな感じがします。
違い③:本体の長さ
本体の長さはゆびSTOPが44㎝、ゆびストッパーが40㎝ですので、少しだけゆびSTOPの方が長いです。
どちらにしてもドア全体をカバーするには長さが足りないのですが、複数本設置していくとコスパに影響してきそうです。
とは言え、本体の長いゆびSTOPの方が金額が少し安いんですよね。
ドアの開閉可能角度の問題さえクリアできれば、この二つを比べてゆびSTOPを選ばない理由が無いかもしれません。
違い④:セット本数
ゆびSTOPには1本売りと2本売りがあるのに対し、ゆびストッパーは2本売りしかありません。
試しに購入してみたい方は1本入りから購入してみるのも良いかもしれません。
まとめ
今回はゆびSTOP・ゆびストッパーの比較解説をしてきました。
長さが短いので複数本取り付ける可能性はありますが、取り付けが非常に簡単なゆびSTOP・ゆびストッパー。
価格も安く指はさみ防止グッズを試しに購入してみたい方とってはちょうど良い商品かもしれません。
総合的に判断するとゆびSTOPの方がおすすめです。
ドアの開閉角度が90°以上ないと困る方の場合は、ゆびストッパーよりも他の指はさみ防止グッズを検討してみて下さい。
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