この記事では、
「園用はさマンモスってどんな商品？」
「他のはさマンモスシリーズとはどう違う？」
こんな疑問を持った方に向けて解説をしていきます。
この記事を見ていただければ、園用はさマンモスを購入すべきかどうかがばっちり分かりますよ！
先に要点をお伝えしておくと、
- 園用はさマンモスは他のはさマンモスシリーズとは商品性が全く異なる
- 他のはさマンモスシリーズと違い、角がないため本体で怪我しづらい
- 園用はさマンモスは公式HPでは購入できない
では早速解説していきましょう。
園用はさマンモスってどんな商品？
園用はさマンモスは、株式会社ヨウソロが販売する通常はさマンモスの派生商品という立ち位置です。
商品名に「はさマンモス」と入っていますが、実際のところ他のはさマンモスシリーズとは全く異なる商品性です。
製造元の株式会社ヨウソロに確認したとろ、園用はさマンモスは他社からの仕入れ商品であり、仕入れた商品に少し手直しをして販売しているからです。
それを踏まえて、園用はさマンモスがどのような商品なのか解説していきましょう。
園用はさマンモスの見た目
園用はさマンモスはこのような見た目をしています。
他のはさマンモスシリーズと比較すると全く違うことが分かると思います。
他のはさマンモスが硬めの長いプラスチック板であるのに対し、園用はさマンモスは艶消しの軟質プラスチックです。
両端の赤色の線はアクリル両面テープです。
結構厚みのある両面テープで、粘着力はかなり強力です。
園用はさマンモスは仕入れ商品と説明しましたが、他の類似品との大きな違いは「取り付けガイド」が付いている点です。
これがあることで、取り付けの際に真っすぐ取り付けやすくなります。
類似品を取り付けた経験からすると、確かに若干ですが取り付けやすくなった気がします。
その後ガイドをどうすればよいかは説明書に記述はなく、剥がしてしまっても機能的には問題ないようです。
実際の動作はこんな感じになります。
「角」がないのが最大の特徴
園用はさマンモスは、他のはさマンモスシリーズと比べ「角」がないのが最大の特徴です。
この角は数少ないはさマンモスの弱点の一つです。
他のはさマンモスシリーズは堅めのプラスチックを合体させて作っているため、どうしても角が尖ってしまいます。
通常ご家庭で使う分には角はドアの上端と下端に来るため、体に当たるような位置には来ません。
ですが、幼稚園などの保育施設のドアに取り付ける場合はどうでしょう。
ドア自体のサイズが小さい場合も多く、角が触れる位置に来てしまう可能性が高くなります。
そこで「園用」はさマンモスの需要が生まれたというわけみたいです。
園用はさマンモスの弱点
私が考える園用はさマンモスの弱点は2つです。
- 類似商品の方が少し安く買える
- 剥がしづらい
解説していきます。
①類似商品の方が少し安く買える
園用はさマンモスは80cm、120cm、160cmから選べるのですが、例えば120cmの場合、本体価格は1,990円です。
一方、楽天市場で同様の商品を探すと以下のようなものがヒットします。
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長さやセット数が違うので一概に比較はできないものの、園用はさマンモスよりも安く購入できるものが大半でした。
先ほど解説した通り、園用はさマンモスは「取り付けガイド」を付属しているため、若干金額が高くなるのはしょうがないのですが、正直ガイドがなくてもそこまで問題ありません。
家にあるものでも代用できますし、さらに言うとドアに貼るものが増えるので剥がす時にドアが痛む確率が高くなります。
なので「わざわざ園用はさマンモスを選ぶ理由があまりないのでは？」というのが私の感想です。
②剥がしづらい
園用はさマンモスに採用されているアクリル両面テープはかなり強力です。
保育施設などで何度も開閉することを想定して強力なテープを選んでいると思いますが、家庭用で使う場合は仇となります。
同様のテープを使った商品を自宅のドアに取り付けて剥がしたことがあるのですが…
剥がし方を工夫することである程度はダメージを緩和できますが、ドアを痛める可能性は高いと思っていた方が無難です。
園用はさマンモスをおススメする人
園用はさマンモスをおススメする人は、当然のことながら幼稚園などの保育施設のドアに取り付けたい人です。
剥がす時にドアが痛まないように取り付けるドアは選ぶ必要がありますが、強力に接着されているのは大きなメリットになるかと思います。
園用はさマンモスの基本情報
園用はさマンモスははさマンモス公式HPでは購入できず、Amazonや楽天市場で購入できます。
参考までに楽天市場での価格を掲載しておきます。
| ドア片面 | ドア両面2枚分 | |
| 80cm | 1,600円 | 5,490円 |
| 120cm | 1,990円 | 6,790円 |
| 160cm | 2,700円 | 9,190円 |
蝶番側の表裏両方をカバーしたい場合は「ドア片面」を2つ購入する必要がある点には注意が必要です。
まとめ
- 園用はさマンモスは他のはさマンモスシリーズとは商品性が全く異なる
- 他のはさマンモスシリーズと違い、角がないため本体で怪我しづらい
- 園用はさマンモスは公式HPでは購入できない
指はさみ防止グッズはまだ市場が小さく、情報が不足している部分も多々あるかと思います。
購入を検討している方に対して有益な情報をどんどん発信していけるように頑張ります！
何かご不明な点があれば個別に質問も受け付けておりますので、下のコメント欄よりご質問ください。
指はさみ防止グッズは一見すると、「こんなの必要かな？」と感じる部分もあるかもしれません。
ですが、ドアの指はさみ事故は一定の確率でどの家庭でも起こりうるものだと思います。
我が子がそのような事故に遭う可能性を考えると、予め予防をすることはとても重要なことではないでしょうか？
大事なお子様の指ですので、できるだけ早く対策をして自宅ドアの安全を確保してみてくださいね♪
私の娘のような痛い思いをする子供が一人でも減ってくれることを心から願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
関連リンク
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