この記事では、
「ドアを痛めないように指はさみ防止グッズを外すにはどうしたらいいの?」
「剥がしやすい指はさみ防止グッズを教えて」
こんな疑問を持った方に向けて解説をしていきます。
この記事を見ていただければ、ドアを痛めない指はさみ防止グッズの外し方がばっちり分かりますよ!
先に結論をお伝えしておくと、
- 剥がす時はドライヤーを必ず使う
- 一番剥がしやすいのは「賃貸用はさマンモス」
では早速解説していきましょう。
指はさみ防止グッズの外し方の基本手順
指はさみ防止グッズを取り外す際に必要な道具は、
- ドライヤー
- シール剥がし
の二つです。
実際に取り外している様子をお見せしながら解説をしていきます。
まずはドアに張り付いた両面テープをドライヤーで温めます。
ドライヤーで温める時のポイントは2つあります。
- ドライヤーの温度と風量を、「低温」「低風量」に設定する
- 温める時間は1分~2分を目安にする
頑固な貼り付きだとつい高温・強風量にしたくなってしまいますが逆効果です。
熱を与えすぎるとテープの接着部分を溶かし過ぎて剥がしにくくなるだけではなく、ドアにもダメージを与えてしまうからです。
さらには、指はさみ防止グッズが変形してしまう恐れもあります。
外した後も再利用を考えている方は、ドライヤーの熱・風量には特に気をつけましょう!
この工程でのポイントは以下の3つです。
- できるだけドアとの角度を浅く引っ張る
- 引っ張る「角度」と「力」を一定に保つ
- ドライヤーをあてながら剥がす
最初に力を入れたら引っ張る角度・力を一定に保ち、ドライヤーの熱で勝手に剥がれていく感じが理想です。
こんな感じでテープ痕が残った場合は、シール剥がしを使います。
ドアの表面仕上げなどによって使えるシール剥がしが異なります。
必ず試し塗りを行った後、表面の変色や劣化がないか確認した後に使い始めましょう。
私の場合はラベル剥がしの「雷神」を使いました。
シール剥がしを吹きかけ、残った粘着部に数分間浸透させます。
柔らかい布やティッシュ等で拭き取り完了です。
指はさみ防止グッズの剥がしやすさ比較
指はさみ防止グッズは商品によって使っている両面テープが異なるため、剥がしやすさも多種多様です。
そこで私が購入した商品の中で、「剥がしやすさランキング」を作成してみました。
ランキング形式ではありますが、5位より下位は全く剥がしやすくありませんので、剥がしやすさを重視する方は4位以上を検討してみて下さい。
評価の理由 | リンク | |
---|---|---|
1位 賃貸用はさマンモス | 指はさみ防止グッズの王道、はさマンモスシリーズの賃貸用タイプです。 両面テープの粘着力を必要としない構造にすることで、剥がしやすさに特化した商品です。全商品中、「賃貸用」を販売しているのははさマンモスだけです。 | 購入 レビュー |
2位 ゆびSTOP | 安心の日本製で紙の両面テープを採用しています。 取り付けが簡単なので、初めて指はさみ防止グッズを取り付ける方にはおすすめです。 | 購入 レビュー |
3位 指はさまんぞう | 両面テープの粘着力は弱いですが、釘で打つことを前提とした構造なので、設置できるドアに制限があります。 指はさみ防止グッズの中で唯一ロールスクリーンを使った構造。 | 購入 レビュー |
4位 強粘着はさマンモス | はさマンモスシリーズの強粘着版です。 「強粘着」とは言え、構造上強い粘着力が必要ありませんので、他の商品と比較すると剥がしやすい部類に入ります。 | 購入 レビュー |
5位 フィンガーアラート | ドイツ製「テサテープ」を使った強力粘着を使用しており、耐久度がトップクラス。 高額な商品だけあって、強粘着でありながらも多少は剥がしやすさに配慮した印象。 | 購入 レビュー |
6位 楽天指はさみ防止テープ | 容赦のない超強力テープなので剥がす時には要注意! 全指はさみ防止グッズの中で最安。 | 購入 |
7位 楽天指挟み防止カバー | 5位とほぼ同一商品だが、形状を工夫することで剥がれにくさアップ。 これだけ粘着力強くて、その工夫って必要だったのかな…? | 購入 レビュー |
8位 ゆびストッパー | ゆびSTOPと似た蛇腹形状。 私が剥がした商品の中で最もドアを痛め付けてくれました。 | 購入 レビュー |
剥がしやすさで1位を獲得したのは賃貸用はさマンモスです。
はさマンモスの構造上、両面テープの粘着力が強くないことに加え、賃貸住宅用に両面テープが「点付け」になっていますので、他の商品と比べて圧倒的な剥がしやすさになっています。
多くの指はさみ防止グッズを購入してきましたが、点付の両面テープは賃貸用はさマンモスだけです。
剥がしやすさを重視する方は、賃貸用はさマンモス以外の選択肢はありえません。
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2位以降は両面テープの画像のみです。
6位の指はさみ防止テープと7位の指はさみ防止カバーの両面テープは、アクリル系両面テープを使っています。
粘着力が非常に強く、剥がす時は非常に大変です。
私が剥がした際は、もれなくドアを痛めつけてくれました。
ちなみにここでは紹介していませんが、はさマンモスシリーズの「園用はさマンモス」も同じ両面テープを使っています。
このように商品によって、剥がすことまで考えて作られた商品や、そもそも剥がれないように作っている商品など特性が分かれます。
持ち家に付ける場合は多少のドアの損傷は「まぁいっか」で済むかもしれませんが、賃貸住宅の方は特に注意が必要なところになってくると思います。
指はさみ防止グッズを購入される際は、剥がしやすさにも注意してみてくださいね!
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まとめ
- 剥がす時はドライヤーを必ず使う
- 一番剥がしやすいのは「賃貸用はさマンモス」
指はさみ防止グッズはまだ市場が小さく、情報が不足している部分も多々あるかと思います。
購入を検討している方に対して有益な情報をどんどん発信していけるように頑張ります!
何かご不明な点があれば個別に質問も受け付けておりますので、下のコメント欄よりご質問ください。
また、この記事で紹介した「剥がしやすさランキング」以外にも、「指はさみ防止グッズおすすめランキング」も作成しています。
剥がしやすさ以外の要素も含めたおすすめランキングですので、興味がある方は是非ご覧ください!
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関連リンク
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