この記事では、
「はさマンモスZって何?」
「通常はさマンモスとどんな違いがあるの?」
「はさマンモスZと通常はさマンモスはどっちを買うのがお得?」
こんな疑問を持った方に向けて解説をしていきます。
この記事を見ていただければ、はさマンモスZを購入すべきかどうかがばっちり分かりますよ!
先に要点をお伝えしておくと、
- はさマンモスZは通常はさマンモスを30cm長に切って繋げることによって配送コストを下げれる
- はさマンモスZは公式HPからでは購入することができない
- 公式HPから通常はさマンモスを購入するのが一番おすすめ
では早速解説していきましょう。
はさマンモスZとは?
はさマンモスZは株式会社ヨウソロが販売するはさマンモス(以下、「通常はさマンモス」)の派生商品です。
通常はさマンモスを30cm長でカットしつなぎ合わせた形をしています。
はさマンモスZは公式HPでは販売しておらず、楽天市場やAmazonなどの通販サイトでのみ購入ができます。
なんで公式HPで購入できないの?
という疑問が湧いてきますが、はさマンモス公式担当者の方の話によると、
(派生商品の製造・販売まで)手が回らないからです。
との回答をいただきました。
では次で、はさマンモスZが通常はさマンモスとどのように違うのかをじっくり解説していきます。
通常はさマンモスとはさマンモスZの違い
まずは、両者の違いを下の表で確認しておきましょう。
はさマンモスZ | 通常はさマンモス | |
---|---|---|
①見た目 | 通常はさマンモスを30cm長でカットし、テープで繋いでいる | 長いプラスチック板 |
②機能 | ほぼ同一 | |
③購入できる場所 | 通販サイトのみ | 公式HPか通販サイト |
④価格 | 2,080円~5,280円(送料込み) | 3,500円~5,900円(送料別) |
⑤キャンペーン | はさマンモスE賃貸用60cm表裏をプレゼント | 同一の商品をプレゼント |
このような違いがあります。
順番に詳しく解説していきます。
比較ポイント①:見た目
両者の見た目を比較するとこのようになっています。
通常はさマンモスが長いプラスチック板であるのに対し、はさマンモスZは30cm長にカットし、テープでつなぎ合わせています。
若干作りが違う両者ですが、ドアに取り付けてしまえば・・・
全く同じ動きをします。
比較ポイント②:機能
「指はさみを防止する」という機能に関してもほぼ同じと言っても過言ではありません。
同じように、ドアの蝶番側の隙間に指が入ってしまうのを完璧に防いでくれます。
細かく言えば2点違うところがあります。
機能の相違点①:取り付けた際のドアの開閉可能角度
機能の相違点②:本体強度
機能の相違点①:取り付けた際のドアの開閉可能角度
はさマンモスZは通常はさマンモスよりも幅が2cm短いです。
ですので、はさマンモスZはドアに取り付けた際の可動範囲が若干狭くなる点は知っておきましょう。
通常はさマンモスのドア開閉角度の上限が110°ですので、はさマンモスZは100°くらいでしょうか。
一般家庭にある90°に開くタイプのドアであれば、どちらにしても影響は無いと考えて良いと思います。
機能の相違点②:本体強度
はさマンモスは基本的に4本の縦長のプラスチック板をテープで固定している構造をしています。
そのテープですが、はさマンモスZと通常はさマンモスとでは固定の仕方が異なります。
下写真の、赤枠内がテープを貼っている範囲です。
はさマンモスZがプラスチック板全体をテープで固定しているのに対し、通常はさマンモスは接合部のみテープで固定しています。
どちらもしっかりと固定されているのですが、はさマンモスZの方が若干強度は高いと言えそうです。
比較ポイント③:購入できる場所
はさマンモスZははさマンモス公式HPでは購入できません。
購入するためには、楽天市場やAmazonなどの通販サイトから購入する必要があります。
一方で通常はさマンモスは公式HPと通販サイトのどちらでも購入することができます。
しかし、公式HPと通販サイトでは販売している「長さ」と「セット内容」が違います。
- 公式HP⇒135cmと180cm(表裏セット以外に表のみ、裏のみの購入も可)
- 通販サイト⇒60cm、120cm、180cm(表裏セットのみ)
同じ商品であっても価格設定が異なるため、購入する際は注意が必要です。
比較ポイント④:価格
はさマンモスZと通常はさマンモスの価格は以下のようになっています。
タイプ | 長さ | はさマンモスZ(楽天市場) | 通常はさマンモス(楽天市場) | 通常はさマンモス(公式HP) |
---|---|---|---|---|
賃貸用 | 60cm | 2,280円 | 2,580円 | – |
120cm | 4,180円 | 4,680円 | – | |
135cm | – | – | 3,900円 | |
180cm | 5,880円 | 6,580円 | 5,900円 | |
強粘着 | 60cm | 2,080円 | 2,380円 | – |
120cm | 3,780円 | 4,280円 | – | |
135cm | – | – | 3,500円 | |
180cm | 5,280円 | 5,980円 | 5,500円 |
はさマンモスZの方が300円~700円ほど安い価格設定となっています。
購入場所別でみると、公式HPで購入する方が安く見えるのですが、ここで特に注意すべきは「価格に送料が含まれているか否か」です。
楽天市場で購入する場合「送料込み」なのに対し、公式HPで購入する場合は「送料別」となっています。
通常はさマンモスは最大180cm長のプラスチック板ですので、非常にかさばります。
配送の際は、写真のように段ボール内でグルグル巻きにして送られてきます。
ですので、公式HPではさマンモスを購入する場合の送料は、850円~1,330円かかります。(10,000円以上の購入の場合、配送料は無料)
一方で、はさマンモスZはクリックポストで配送されてきます。
郵便ポストに入るサイズなので送料が安く済むことに加えて、不在で受け取りができないという問題も解消されるのがメリットです。
比較ポイント⑤:キャンペーン
公式HPも楽天市場もそれぞれキャンペーンをしており、条件を満たすともう1セットはさマンモスを貰うことができます。
はさマンモス公式HPのキャンペーン
公式HPでは以下のキャンペーンが行われています。
購入後にSNSで購入したことを投稿するだけで、購入した商品と同一のはさマンモスがもう1セット貰えます。
楽天市場のキャンペーン
一方で、楽天市場から任意のはさマンモスを購入後、ショップレビューをすることではさマンモスE賃貸用90cm表裏セットが貰えます。
はさマンモスシリーズのどれを購入してもキャンペーン対象となります。
このキャンペーンは、購入商品の縛りが無い代わりに、貰えるはさマンモスが賃貸用はさマンモスE90cm表裏セットに限定されています。
このセットは大体1,900円くらいの価値なので、公式HPのキャンペーンの方が数千円お得に購入できることもあります。
\購入価格が実質半額になるキャンペーン中!/
結局どっちを買うのがお得なの?
以上を踏まえて、私がおすすめするのは「公式HPで」「通常はさマンモスを購入」です。
キャンペーン内容の違いが大きな理由の一つですが、もう一つ理由があります。
公式HPで購入すると商品に不満があった際に返金ができます。
公式HPには以下のような記述があります。
「指はさみ防止グッズ」というあまり買い慣れない商品を買う側からしたら、使用後でも返金できるのは相当にハードルが下がると思います。
ちなみにどうしても1本だけしか必要ないという方は、販売価格の安いはさマンモスZを楽天市場で購入するのがおすすめです。
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まとめ
- はさマンモスZは通常はさマンモスを30cm長に切って繋げることによって配送コストを下げれる
- はさマンモスZは公式HPからでは購入することができない
- 公式HPから通常はさマンモスを購入するのが一番おすすめ
公式HPや通販サイトだけでは分からない細かい点までご理解いただけたのではないでしょうか。
指はさみ防止グッズはまだ市場が小さく、情報が不足している部分も多々あるかと思います。
購入を検討している方に対して有益な情報をどんどん発信していけるように頑張ります!
何かご不明な点があれば個別に質問も受け付けておりますので、下のコメント欄よりご質問ください。
指はさみ防止グッズは一見すると、「こんなの必要かな?」と感じる部分もあるかもしれません。
ですが、ドアの指はさみ事故は一定の確率でどの家庭でも起こりうるものだと思います。
我が子がそのような事故に遭う可能性を考えると、予め予防をすることはとても重要なことではないでしょうか?
大事なお子様の指ですので、できるだけ早く対策をして自宅ドアの安全を確保してみてくださいね♪
私の娘のような痛い思いをする子供が一人でも減ってくれることを心から願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
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関連リンク
当サイトでは、はさマンモスに関すること以外にも、ドアの指挟み防止に関する情報を発信しています。
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